|セミナー概要
ウイルスや時代の流行、季節・天候やイベントなどで、人々の行動は日々変わっています。
新型コロナウイルスの流行などで店舗への来店者減少によって顧客接点も減り、情報収集に苦労されている方も多いかと思います。
「どんな人が、どれだけ入店して、入店後なにをしているのか」を分かりやすいデータで知りたいと思ったことはありませんか?
例えば、「イベントや広告の効果はどれくらいあったのか」「迷って買わずに帰ったお客様がどれくらいいるのか」を知るにも、現場から届く声だけでは、定量的なデータではありません。
来訪者の特性データを定量的に取得できて、時期やイベントごとに比較が出来たら、事業計画やマーケティング施策立案に役立てるはずです。
KDDIの提供するGPSを利用した位置情報サービス「KDDI Location Analyzer」では、変化する人流をいつでも瞬時に把握することができ、店舗周辺の「通行人口」のほか「滞在人口」や「来訪者属性」などの分析、またどのような属性(年代、性別)なのかを分析することが可能です。
一方、AMBLの提供するAIアプリケーションは、施設内や店舗内の人流・属性情報の取得を得意としています。例えば、「催事場の利用者数」や「商業施設内における各フロアの回遊行動」など、従来取得できなかった顧客の行動をカメラ映像からAIで解析することができます。
本セミナーでは、「KDDI Location Analyzer」の実際の画面を見ながら、エリアの位置情報、人流データの抽出からデータの捉え方を、AIアプリケーションでは、仕組みやイメージから活用事例をわかりやすく解説いたします。
「KDDI Location Analyzer」で利用者の全体的な傾向を知り、AIアプリケーションでフロアごとや店舗ごとの回遊を追うことでミクロからもマクロからも人流データを得ることができます。人流データを活用した新しい調査手法として、ぜひ検討に加えていただければと思います。まずはお気軽にご参加ください。
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